Blue Bird の旅

北ドイツでの生活

防御反応

最近、怒って収集がつかなくなることが増えました。

母は、病気療養中ですが、回復基調だったものの、今度は腰痛を発症。痛みで色々出来ていたことができなくなりました。未来への不安を感じます。

それから、母の代わりにやらなければならない色々な手続きなど、全て自分の身に降り掛かり、自分が原因で起きたことではないことの対処に奔走する日々が続いて、多分精神的には限界を超えているんだと思います。

ただでさえ忙しかったドイツでの生活、高熱にうなされた年末、長い飛行機移動、からの母の病状後退、やるべきことの重圧。無責任な対応。

これを全部心に抱えたら心が壊れます。防御反応として、私は全身で怒りました。母には響いてませんでした、とにかく、静かにしてくれと。母にとってはその程度の事なんだという気持ちが怒りを増幅させました。母は病気なので、こちらの気持ちはわからないのです。

母にとってどうでもいい事なら、こちらもどうでもいい。怒り狂って吐きそうになったところで、やめました。

これまでの人生で、親に対して、家族に対して、何ら悪いことをして来たことはないと思います。むしろサポートしてきたつもり。さらに昨年は全身全霊で母の世話をし、家族のケアをし、年が明けても未だに問題が増え続けている。私の神経も擦り切れボロボロです。それを訴えても、全然わからないのですね。

はやくこの辛くて歪んだ時間が、終わってほしいです。