Blue Bird の旅

北ドイツでの生活

今日から夏日のようだ

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今朝起きたら、朝から晴れでした。

朝起きて、あー朝かぁ、今日も1日頑張るぞ!って思える爽やかな朝は本当に久々。

でも今度は昨日までの曇ったり雨降ったりと冴えない天気がウソのようにカラッと晴れていて、あれは一体何だったの?とすら思えてくる。

え?それは一体何のこと?と言わんばかりにめっちゃ晴れてる。色々あったのに何も無かったことにしようとするあの人←誰?のよう。

晴れてれば晴れてるで文句を言いたくなる…無いものねだりなんですかねぇ。

とにかく、色々突然始まり突然終わることが、多い気がする。この場所では、切り替えが上手くないと、暮らして行けない…。

 

それにしても、今年の春は特に寒かったみたい。

春先から夏至(6月下旬)にかけてどんどん日が長くなるらしく、今でも22時まで明るいんだけど、4月・5月は天気の悪い日が多かった。つまり1年間で1番陽の光を長く浴びられる時期に、冴えないお天気のせいで浴びられなかったようです。

なので今年のお野菜とかはどうなのかな?

これから、この何もなかった風のいいお天気で、挽回するんだろうか。

 

北ドイツの人々の習慣としては、とにかく晴れたら太陽の光を浴びるべく外へ飛び出て、男性なら上半身裸になり日光浴をして、週末には庭でバーベキュー、庭仕事、などが標準なようだ。

実家は千葉、その後10年以上東京で暮らしていた私としては、いつも何となくもわわーんと暖かい所に住んでいたし、積極的に陽の光を浴びに行く必要性を感じて居なかったので、日光の下にいると疲れる気がするし、ああ〜ドイツ人がまた陽を浴びてると、なんだかしらけた気持ちになるんだけれども、ここではそれが正解なんだろうなぁ〜と思う。

ここに何年か住んでいたら、太陽が出たら外に飛び出すようになるのかもしれない。

未だにまだ、この「しらけた気持ち」、つまり客観的にこの国の習慣などを観察してしまう感じが抜けず、この場所の一員として、状況を楽しめている気がしないけれど、まあ、まだ1年未満だから仕方ないかな。

夏を過ぎて2周目に入ったら、もっと色々余裕を持って楽しめるかな。

さてさて、こっからまた未知の3ヶ月が始まる…。頑張れ自律神経!